【iPhone14 Pro Max 】性能検証と実際に使用してみてのレビュー
iPhone 14 Pro Max開封の儀
管理人が購入したモデルはiPhone 14 Pro Maxのシルバー512GB!
ということでいざ開封!
iPhone 14 Pro Maxシルバーの写真をいろいろな角度から撮ってみました
ProとProMaxの大きさや違い
iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxの主な違いは以下の通りです
- 画面サイズ: iPhone14 ProMaxの方がディスプレイが大きく(Proが6.1型、Pro Maxが6.7型)
- 重量: iPhone14ProMaxの方が約34g重い。
- バッテリー容量: iPhone14ProMaxの方がバッテリー容量が大きく、連続使用時間が長い。
項目 | iPhone14 Pro | iPhone14 ProMax |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6.1型 | 6.7型 |
重量 | 206g | 240g(約34g重い) |
バッテリー | 3,200mAh | 4,323mAh |
それ以外のスペックや機能については、両モデルともほぼ同等
特徴 | iPhone 14 | iPhone 15 |
---|---|---|
プロセッサ | A15 Bionic | A16 Bionic |
メインカメラ | 1,200万画素 | 4,800万画素 |
ディスプレイ | Proシリーズ限定でDynamic Island | Dynamic Island |
充電端子 | Lightning | USB-C |
カラーバリエーション | 5種類 | 5種類の淡いカラバリ |
iPhone14Pro新品と中古の価格
ストレージ | 新品価格 | 中古価格 |
---|---|---|
128GB | 178,000円~ | 139,000円~ |
256GB | 178,880円~ | 139,000円~ |
512GB | 205,197円~ | 161,398円~ |
1TB | 219,800円~ | 182,980円~ |
新機能Dynamic Island
- 旧モデルにはノッチがありましたがこのiPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxノッチ削除され新しくDynamic Islandという機能が追加されました。
- Apple公式サポートではミュージック、タイマー、経路、通知、現在進行中のアクティビティがホーム画面またはApp上でDynamic Islandに表示されると書いてありました。
Dynamic Islandのメリット&デメリット
メリット
- Dynamic Islandが導入されたことで使用中のアプリなどが上部に表示されることでアプリを開かなくても簡単な情報は目視で確認することができる、さらにDynamic Islandをタップするとアプリへのアクセスが可能でショートカットのような役割を果たしてくれるのでiPhoneライフがより快適になる。
- バッテリー残量の表示がDynamic Islandに表示されるようになったことで従来のバッテリー残量のポップアップが表示されなくなった(画面の中断がなくなった)
デメリット
- Dynamic Islandが導入されてもフロントカメラのノッチ部分が完全に無くなったわけではないので横向きで動画視聴やゲームをするときはハッキリ見えてしまう。
Dynamic Island検証
Dynamic Islandで出来ることを実際に検証
マナーモードのオンオフ
ミュージックを再生
ミュージックを再生すると再生中はDynamic Islandに再生中のアートワークと再生マークが表示される
ミュージックを再生中にDynamic Islandを長押しするとミュージック操作画面を表示
タップするとアプリ画面に移動
AirPods
AirPodsリンクするとDynamic IslandにAirPodsのマークが表示される
映画・動画再生中
ミュージック同様に映画・動画再生中のアイキャッチ画像が表示される
通話
通話中ではDynamic Islandに通話時間とボイスマークが表示される
電話がかかって来たときもDynamic Islandに表示される
Face ID
画面ロック解除時などにFace IDでロック解除するとDynamic Islandに解除完了マークが表示される
画面キャプチャー
縦画面限定かな?画面録画(キャプチャー)中はDynamic Islandに赤い丸が表示される、Dynamic Islandをタップで操作画面表示可能
地図ナビゲーション
Apple純正マップアプリでは次に曲がる方向などを表示してくれる、長押し
位置情報使用中
マップなどの位置情報を使用している間は位置情報マークが表示される
交通系ICカードの利用時
交通系ICカードを利用時するとDynamic Islandに使用したICカードと残高などが表示される
充電中
バッテリー充電量が表示される
テザリング
テザリング接続中はテザリングマーク表示される
Apple Watchのロック解除
Apple Watchのロック解除時に解除の途中経過がDynamic Islandに表示される
Dynamic Islandアプリ
アレクサ
アレクサで通話中にアレクサのアプリアイコン表示
純正アプリタイマー
タイマー使用中はDynamic Islandに計測時間が表示される
純正ボイスメモ
ボイスメモを録音中はDynamic Islandにボイス録音マークが表示される
マイク機能使用中
マイク機能を使用中はDynamic Islandにオレンジのマークが表示される
カメラ機能使用中
カメラ機能使用中Dynamic Islandに緑のマークが表示される
Dynamic Islandに対応しているアプリであればDynamic Islandに何かしらの情報を表示してくれる
今後Dynamic Islandに対応していくアプリは増えていくと思われますので良い機能があれば共有していきたいと思います
新機能48MPカメラ(4800万画素)
- 手ぶれ補正は撮影前に自動で適応される
- 48MPカメラ(48メガピクセルカメラ・4800万画素)
- 暗闇でも従来よりきれいに写真が撮れる
- シネマティックモード1秒に24フレーム
- カメラのワイヤーには100%再生の金を使用
カメラ性能のメリット&デメリット
メリット
- 手振れ補正が強力になり前モデルより手振れが減った
- 画質が前モデルより向上して今までより綺麗な画像や動画の撮影が可能になった
- 暗闇でもきれいに撮影できるようになり前モデルに比べて暗闇での撮影機能が強化された
- 最新のApple Watch Series8と相性抜群
デメリット
- カメラをあまり使わないiPhoneユーザーにはカメラ性能の向上は大きな進化ではない
- カメラが高画質になったのと引き換えに背面のカメラの出っ張りが大きくなっている
カメラ性能検証
メインカメラは4800万画素
新機能 常時表示ディスプレイ
- 情報や通知を確認するのに電源ボタンを押す必要がない
- iPhoneの画面を下にして置いたり、ポケットに入れている時は、バッテリーの
節約のために画面が暗く なる仕様
常時表示ディスプレイのメリット&デメリット
メリット
- 電源ボタンを押すなどのワンモーションをしなくてもロック画面の情報を確認できて今までよりもスマートになった
- 常時表示ディスプレイで画面ロックを解除するのが今までよりスマートで快適になった
デメリット
- バッテリー消費が常時表示ディスプレイモードの方が早い
常時表示ディスプレイのバッテリー消耗比較
準備中
新機能 eSIM(機種変更が自宅で出来る)
- eSIMの対応により物理SIMカード無しでモバイル通信回線を使用できる
- eSIMに対応になった事でeSIMと物理SIMカードのどちらかを選ぶという選択肢が生まれた
- eSIMの導入で2回線を同時に使えるデュアルSIM対応となったApple公式サポートでeSIMは8個以上のeSIMをインストールできる、と記載されています
eSIMのメリット&デメリット
メリット
- eSIMの対応によって自宅で機種変更ができる
- 2回線を同時に使えるデュアルSIM対応で使い分けができる
デメリット
- 自宅で機種変更ができるが自動ではないのでめんどくさがり屋にはむいていない
- 2回線を同時に使えるデュアルSIM対応は普段使うところが少ない
自宅で実際に物理SIMからeSIMに機種変更
衝突検知
iPhone 14 Pro以上を所持した状態で激しい衝突にあった場合に自動で救助を要請、緊急連絡先に知らせることもできることで安全性能が強化されています
衝突検知は検証出来ていないのでより詳しい情報はApple公式サイトをご覧ください
進化したCPU A16 Bionic
A16 Bionic
- 約160億個の
トランジスタ - 6コアCPU
- 毎秒約17兆回の
演算処理 - 5コアGPU
- 電力効率に優れた
設計
A16 Bionic起動スピード検証
- A16 Bionic搭載iPhone14 Pro Maxのおおよその起動スピードは24秒
ストップウォッチの針が約15からスタートし約39でA16 Bionic搭載iPhone14 Pro Maxが起動
A16 Bionicベンチマーク
A16 Bionic搭載のiPhone 14は歴代iPhoneの中で最強です
AnTuTuの公式HPベンチマークランキングで確認できます
AnTuTuでベンチマークテストしてみた結果↓
CPU-xで
進化したバッテリー
- iPhone 14 Pro Maxのバッテリー持続時間は最大29時間(ビデオ再生)
- ビデオ再生(ストリー
ミング)は最大25時間 - オーディオ再生は最大95時間
バッテリーの性能検証(ゲームと常時表示ディスプレイ)
実際に常時表示ディスプレイ・高画質ゲーム・動画・ミュージックのバッテリーの減少を計測してみました
※1時間でどのぐらい減るのかを計測し、何時間ぐらい持つのかを計算しています。
(バッテリーの状態は100%状態で検証)
常時表示ディスプレイ検証
- 常時表示ディスプレイのバッテリーの消費量は1時間で2%の減少でした(ロック画面状態で)
- ディスプレイが常時表示の状態では単純計算で50時間使える計算になります
高画質ゲーム検証
今回バッテリー消費の検証にプレイした高画質ゲームは原神です
実際に原神をプレイしてバッテリーの消費量を計測してみました、設定はデフォルトの高画質設定と最高画質設定を検証しました
- 高画質(デフォルト)設定では1時間当たり13%のバッテリー消費
- 最高画質設定では1時間当たり14%のバッテリー消費
iPhone 14 Pro Maxのバッテリー状態100%の場合では高画質ゲームを約7.7~7.1時間プレイ可能
高画質(デフォルト)設定↓
最高画質設定↓
おまけでNFTゲームの元素騎士オンラインも検証
- NFTゲームの元素騎士オンラインは最高画質設定で1時間当たり11%のバッテリー消費
- フル充電でNFTゲームの元素騎士オンラインは最高画質設定で約9.0時間のプレイが可能でした
[blogcard url=”https://fx.ooanamancha.com/nft-game-is-an-element-of-an-elemental-knight-onlinei-actually-played-and-tested-it/”]
動画検証
YouTube
- YouTubeの動画視聴では1時間で5%~6%でした
- YouTubeの場合フル充電で計算上20時間~16.6時間の動画視聴が可能です
Hulu
- Huluの動画視聴もYouTube同様5%~6%でした
- Huluの動画視聴もフル充電で計算上20時間~16.6時間の動画視聴が可能です
Amazonプライムビデオ
- Amazonプライムビデオの動画視聴も他のサービス同様1時間で5%~6%でした
- Amazonプライムビデオの動画視聴もフル充電で計算上20時間~16.6時間の動画視聴が可能です
ミュージック再生
- 画面を付けたままのミュージック再生は動画再生と同じで1時間で5%~6%でした
- 画面を付けたままのミュージック再生は単純計算で20%~16.6時間の再生が可能です
- 上記でディスプレイが常時表示の状態でのバッテリー消費が1時間2%くらいだったので画面を消した状態では公式サイトに記載があるオーディオ再生は最大95時間に近いパフォーマンスが可能だと思われます
iPhone14ProMaxにおすすめのケースやフィルム、アクセサリ
iPhone 14ProMaxのケース
今回管理人はiFaceを選択しました
[blogcard url=”https://fx.ooanamancha.com/review-the-actual-use-of-the-iphone14promax-case-iface/”]
iPhone14Proケースの種類
背面型ケース: スタンダードなタイプで背面をしっかり保護でき、ケースによってはディスプレイの周囲を高く設計していたり、カメラを覆うカバーを搭載していたりなど、さまざまな工夫が施されているものがある。
手帳型ケース: 背面や側面だけではなくディスプレイまで保護できるのがメリット、ユニークなデザインのケースも多く、レザーを使用した高級感のあるケースもラインナップされている。
全面型ケース: iPhone本体を360°囲むように取り付けるタイプのケースは、耐久性が高くモデルによっては一定時間水中でも使用できるものもある。
バンパー型ケース: 側面のみを囲うようにカバーし、傷や汚れの付きやすい側面をしっかりと保護できるのが魅力。
Magsafe対応ケース: iPhone 14シリーズはMagsafeと呼ばれるマグネットを利用した独自のワイヤレス充電システムを搭載しているので、Magsafe対応のワイヤレス充電器であれば、位置を合わせなくても磁力で自動的に最適な位置に固定して充電可能。
iPhone 14ProMaxの画面フィルム・カメラフィルム
[blogcard url=”https://fx.ooanamancha.com/ohyes-iphone14pro-max-garasfilm-and-camera-film-review/”]
iPhone 14 Pro Max対応アクセサリー
iPhone 14 Pro Maxのスペック
iPhone 14 Pro Maxのスペックは一番わかりやすく、正確なApple公式サイトをご覧ください(比較用にiPhone 14全モデルを掲載)
iPhone 14 Pro Maxの値段を日割り、週割、月割りにすると?
iPhone 14 Pro MaxをGB別に日割り早見表を作ってみました(本体価格は公式appleストアの価格を参考にしています)
iPhone 14 Pro Max | 本体価格 | 日割り(1年間) | 日割り(2年間) | 週割(1年間) | 週割(2年間) | 月割(1年間) | 月割(2年間) |
128GB | 164,800円 | 451.6円 | 225.8円 | 3169.3円 | 1584.7円 | 13733.4円 | 6866.7円 |
252GB | 179,800円 | 492.7円 | 246.4円 | 3457.7円 | 1728.9円 | 14983.4円 | 7491.7円 |
512GB | 209,800円 | 574.8円 | 287.4円 | 4034.7円 | 2017.4円 | 17483.4円 | 8741.7円 |
1T | 239,800円 | 657.0円 | 328.5円 | 4611.6円 | 2305.8円 | 19983.4円 | 9991.7円 |
YouTubeチャンネル↓
ゲームチャンネル↓
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